2017年7月29日土曜日

Japaholic2017/07/28「大阪の夏の甘いモン」

いつの間にかしれっと梅雨があけて、暑い。暑い暑い暑い。

日本が本格的に暑くなる直前に台南へ行ってハンパない暑さの中歩き回ってたので、帰ってきた直後はいくら日本が暑くなってても「台南に比べりゃ大したことあらへんがな」と余裕ぶっこいてたけど、やっぱり暑いもんは暑い。

甘い冷たいモンでも食うて昼間は屋内でじっとしときましょ。


Japaholicのページは→ 山崎兄妹來為大家介紹屬於大阪的夏日甜食


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いやぁ~、日本もとうとう夏本番です。暑い!!こう暑いと冷たいモンでも食べんとやってられへんね。

夏っていうとやっぱりカキ氷。
ヤマサキ兄妹の夏の定番と言えば角屋(かどや)!今ではほとんど見かけなくなった、カキ氷やアイスの専門店。大阪市旭区の千林商店街の入り口にある「角屋」(かどや)と商店街から少し離れた「カドヤ東店」はどちらも祖父母の家から近く、よく通ってました。


日本のカキ氷は台湾とは違い、基本的にカキ氷にイチゴ味やレモン味などのシロップがかかったもの。ミルクや抹茶系のシロップの時にアンコや白玉をトッピングするぐらい。

どちらの角屋でもソフトクリームをトッピングできて、私はいつもカキ氷+練乳+アンコ+ソフトクリームの「みるく金時ソフトカキ氷」を食べるよ。

でも今回食べたのは抹茶シロップ+アンコの宇治金時だよ




そしてソフトコーヒーも外せない!
甘くて少し粉っぽい昔懐かしいコーヒーにソフトクリームが乗ったもので、これはカドヤ東店ならでは。(角屋のコーヒーは苦い)

カキ氷も食べてこれも飲んだらお腹ピーピーなるよ。
そしてサバヒー保冷バッグでモナカを持ち帰るよ。


帰りには必ずアイスモナカもお持ち帰り。
台湾の香蕉冰のような懐しいアイスがパリパリ最中(もなか)に挟まれていて、最中の香ばしさとアイスの甘さが美味しい!
わざわざ家から保冷バッグと保冷剤を持って行って、10個20個と沢山お持ち帰りしてます。
個人的には金時アイスモナカ(あずきアイスモナカ)が好き。



大阪のビジネス街のど真ん中、本町や道修町にある「ゼー六」(ぜーろく)もアイスモナカの超有名店。
100年以上の歴史があり、本町店ではレトロな店内でコーヒーと共にアイスモナカを食べることもできます。
こちらのアイスはミルクというよりソーダのような爽やかさ。

3テーブルしかない超こぢんまりとしたゼー六本町店




お持ち帰り専門のアイスキャンディーの老舗といえば「北極」(ほっきょく)。

海外からの観光客にも大人気


難波の商店街の中にあり、昔はよくTVCMも流れていたので大阪人にはとても馴染みのあるお店。
手作りにこだわり、斜めにささった棒が特徴的で、これは最後まで落ちにくく食べやすくする為。
大阪の喫茶店には必ずある「ミックスジュース」の味のアイスや、さつまいも味もあるよ。








そしてもう一つ有名なのが中華料理「551蓬莱」のアイスキャンディー。

北極も551も「アイスキャンディー」ではなく「アイスキャンデー」


551は難波本店をはじめ大阪各地に店舗があるので買いやすいのが嬉しい。
551のアイスキャンディーといえばフルーツ味。ミルクアイスの中にイチゴ、ミカン、パイナップルがゴロッと入っています。




夏の飲み物と言えば「冷やしあめ」。
麦芽水飴を水で溶かしてショウガを入れたもので、キンキンに冷やして飲むと最高。
これは関西特有の飲み物で、コンビニやスーパーで紙パックや缶で売ってる冷やしあめも大阪の会社が作っているものがほとんど。
ぜひ関西旅行中に見かけたら飲んでみて。温めて「あめゆ」として飲んでも美味しいよ!
サンガリアとメロディアンが缶や紙パックで出してるけど、
今年は甘酒に押され気味。



冷たい甘いモンはとっても美味しいけど、食べすぎて夏バテしないようにね~。






※※※おまけ※※※※

このCM、いま何歳ぐらいの人まで知ってるんやろ??





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