また台湾のお菓子とか食べ大会開催する予定でーす。
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台湾のみなさんは日本に来たらスーパーやコンビニなどに行ったらスナック菓子を買いますか?台湾人の中での人気日本菓子は何なのでしょうか?ポテトチップス?チョコレート??今回はヤマサキ兄妹的日本のスナック菓子紹介です。
スナック菓子の代表的なポテトチップスは定番の塩味やコンソメ味をはじめ、期間限定やコンビニ限定などいろいろな味があります。ご当地味もありますね。カルビーのポテトチップスだと関西だししょうゆ味は近畿2府4県と中部3県(富山・石川・福井)だけの限定発売です。空港やお土産屋さんなどではkitkatの限定味なども売っていますね。
兄がイラストで紹介しているのはそういうメジャーどころではなく、少し渋めのお菓子たちです。
1984年発売開始のチーズおかきは昔ながらのおかきとハイカラなチーズの組み合わせで、お年寄りにも子供にも受ける味で、ヤマサキ祖父母の家でよく食べました。
このチーズおかきを出しているブルボンはルマンドやエリーゼなどの洋菓子や、細長いパッケージのプチシリーズなど、そのラインナップは多岐にわたり、そしてどこのスーパーでも見かけるので、今度お菓子売り場に行った時に注意して見てみると「これもブルボン、あれもブルボン!」と思うことでしょう。
神戸に本社がある植垣米菓の鶯ボールは関西では昔からとても定番のお菓子で、甘みとしょっぱみが絶妙で、これも祖父母の家でよく食べたお菓子です。でもこれ歯にくっつくんですよね。それだけがちょっと難点。関西だと老若男女誰もが知っている鶯ボールですが、これ実は全国区のお菓子じゃないそうです。美味しいのに!!
植垣米菓の隠れた名品がわさび鉄火です。一見普通の海苔のついたおかきなんですが、めっちゃめちゃ辛い!辛いといっても唐辛子のあの辛さではなく、わさび特有の鼻にツーーーーンとくる、涙が出てくるあの辛さ。
普通のわさび鉄火でも十分辛いのに、更に上を行く烈火わさびという商品もあります。もし見かけたらぜひ一度チャレンジしてみてください。(※各自自己責任でお願いします)
ヤマサキ兄妹が小さい頃は「駄菓子屋」といって子供の少ないお小遣いの範囲、安価な10円20円で買えるお菓子ばかりが売っているお店がありました。駄菓子屋はどんどん街から姿を消しましたが、駄菓子屋で売っていた一部のお菓子はスーパーやコンビニでも見かけることができます。
1979年発売のうまい棒は紫色のパッケージのめんたい味や緑色パッケージのやさいサラダ味をはじめ、チーズ味やなっとう味などもあります。台湾で玉黍叔を食べた時はうまい棒コーンポタージュ味を思い出しました。10円の枠を超えたプレミアムうまい棒もあるそうですがなかなか見かけることはないです。
小学生の頃の遠足では「おやつは100円まで」という決まりがあり、10円で買えるうまい棒は遠足おやつの定番でした。ぎゅうぎゅうに詰めたリュックの中でバッキバキに割れて粉々になっていたこともよくありました。
台湾に行った時にお菓子コーナーへ行くと、チョコレートの種類が少ないなと思います。気温が高く溶けやすいから??
板チョコ1枚をバリバリかぶりついて食べるのは子供の頃の夢でした。
アルファベットチョコのような大袋系だと明治のBest3もオススメです。ミルクチョコ、ハイミルクチョコ、ブラックチョコのまさに人気Best3が入っています。甘いハイミルクのあとはブラックを、やっぱりうちょと甘いのがいいなとミルクチョコを、と3種をずっとループしてしまうので危険です。
妹ハナコがオススメのお菓子はカールです。カールはつい数年前から西日本限定販売になってしまいましたが、軽い食感が心地よいんです(でも歯にくっついて詰まる)。
カールといえばうすあじが定番だと思っていたのですが、カールの販売地域が限定的になるというニュースが出た時に、関東の人たちはチーズ味が定番だと初めて知りました。場所が違うと好みの味も違うんですねえ。
ピーナツ揚げも好きです。ピーナツ揚げは砕いたピーナツが入ったサクサクの塩味のおかきでヤマサキ父も大好物です。あとで食べようと楽しみに置いておいたピーナツ揚げが父に食べられているなんてこともしばしばです。ちゃんと袋に名前書いておかないと。
日本のお菓子の塩味系のものは、もしかしたら台湾人からしたらしょっぱすぎるのかな?以前、台南の古蹟限定で販売している鄭成功ポテトチップスを食べた時、日本の食べ慣れた塩味ポテトチップスとはなんか味が違うなと感じ、成分表を見たら砂糖が入っていました。台南だからわざと甘く味付けしているだけなのかな…?
以前台湾のスーパーで雪屋というお菓子を見かけました。あれ?よく知ってるけどなんか違う…そう、日本の雪の宿にそっくりなんです。味も似ているんでしょうか?(食べたことないです)
雪屋のように、日本語が書かれているのに日本では見かけないお菓子を発見するのも、台湾のスーパーでの楽しみの一つだったりします。台湾のものだと思って買ってみたら実はタイや韓国からの輸入菓子なんてこともよくあるので、裏の表示をよく見てから買うようにしています。
ヤマサキ兄妹は頻繁に台湾へ行くので、友達からお土産をもらったり、自分でスーパーやコンビニで見かけた気になるものを買ったり、気づけば自分だけでは消費しきれない量のお菓子に溢れていました。同じくお客さんからのお土産などで溢れていたBEEHIVE HOSTEL OSAKAさんと一緒に去年末に、台湾好きの人たちを集めて台湾のお菓子を食べながらワイワイお喋りなどする「台湾のお菓子とか食べ大会」を開催しました。
期間限定だったPringlesの油蔥肉燥味や鹹酥雞味、可樂果の烤香腸味、卡迪那の燒番麥味などの台湾小吃味をはじめ、蚵仔煎洋芋片や真魷味などの定番スナック菓子から、お土産の定番の鳳梨酥や麻糬など、テーブルに並べた姿は圧巻でした。個人的には可樂果の川霸麻辣がスパイシーで好きでした。
台湾に何度も通っているのに「このお菓子初めて見た、食べた」という人はけっこう多かったので、日本人へのお土産にも台湾味のスナック菓子はオススメですよ。
あと義美の小泡芙は、今はなき明治のポポロンによく似ているので、日本人にあげると「懐かしい!」と喜ばれます。
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