向台灣的大家介紹日本的網站Japaholic上開始山崎兄妹的連載了.
我基本上用日文寫(我寫中文寫得不好.真的不好!!)
Japaholic的文章也是用日文寫的. 而且也用「関西弁」(關西的方言). 他們把我寫的那樣的日文原文翻到中文了. 哇塞! 太強了!!
現在念日文的念関西弁的大家,請參考一下我的原文.
我們一起互相學習吧!!
この度、台湾の方々に日本を紹介するサイトJapaholicで、ヤマサキ兄妹の連載が始まりました!!
私が文章を書き、兄がイラストを描く、というスタイルです。
文章は日本語で書いたものをJapaholicさんの方で中国語に翻訳していただけるので、いやー、ありがたやありがたや。
しかも原文は日本語は日本語でもベタベタの関西弁をふんだんに入れ込んでます。
なのにちゃんと訳していただいてるので、『呷飽沒? 台南美食繪帖』のときも思ったけど、ほんますごいなぁ。
私を含め中国語勉強中の方にも、逆に日本語勉強中の方にも参考になればと、原文をば。
Japaholicの記事→ 山崎兄妹來為大家介紹吃到垮之都「大阪」的當地美食小吃!
第2回目は→Japaholic2016/06/07「日本の駅弁」
【原文】
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まいど!みなさん初めまして。大阪生まれ大阪育ちのヤマサキ兄妹です。
みなさん大阪に行ったことはありますか?
大阪は昔から「食いだおれの街」と呼ばれています。
「食いだおれ」と言っても「食べ過ぎて倒れちゃう」という意味ではなく、「食べることに贅沢にお金を使い過ぎて身上潰してスッカラカンになる」という意味。
そんな「食べること」に重きをおく文化の街なので現在でも安ぅてウマイもんがようさんあります。
そしてそんな大阪で生まれ育ったヤマサキ兄妹は食べることが大好きな食いしん坊兄妹で、食いしん坊が高じて台湾の美食の街「台南」のグルメを食べまくり、兄が絵を描き妹が文を書いて本を一冊作ったほど。
台湾もウマイもんぎょうさんあるけど、大阪も負けてまへんでー。
台湾では「大阪焼」という名前でお馴染みの、そのとおり大阪を代表する食べ物といえば「お好み焼き」。
豚玉にイカ玉にエビ玉、腹ペコさんにはそばも一緒になったモダン焼きがオススメ。
私は焼きそばを卵で巻いた「オムそば」が好物(お好み焼き屋にはだいたいある)
お好み焼と同じくメリケン粉とソースを使った、これまた大阪を代表する食べ物なのが「たこ焼き」。大阪では一家に一台たこ焼き器があるっていうのはホンマやで。
みんな自分の家や友達の家で自分でたこ焼き作ったことあるんやで。
基本的に関西地方では「だし」にこだわってて、それがハッキリとわかるのが「うどん」。
コシがあんまりない柔らかめの麺と透き通ったうす黄金色のよう「だし」のきいたおつゆ。
麺とおつゆが一体となった「大阪のおうどん」こそ大阪人のソウルフード!
立ち食いうどんでもそこそこのクオリティなのであなどれない。
他にも関東煮や串かつ、大阪ならではの食べもんがまだまだぎょうさんあるけど、ありすぎて全然紹介しきられへん!
食べもんの他にもオモロイ場所もぎょうさんあるし、オモロイ人もぎょうさんいてはります。
そんな大阪を中心に、京都、神戸、はたまた日本の「オモロイ」を、ライトもディープもあれもこれも、これからヤマサキ兄妹がお伝えしていきます。
みなさん、どうぞよろしゅうおたのもうします。
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Point:
1)ぎょうさん=仰山=たくさんの意味。「ようさん」「ようけ」とも言う。
2)メリケン粉=小麦粉
3)「おつゆ」は「おつい」の発音になることもある。もしくは「ゆ」と「い」の間の微妙な発音。
4)「関東煮」は「かんとだき」と発音する。
まいどおおきに
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