2016年9月21日水曜日

関空から深夜便&桃園空港からバスで台南

■土曜夜に大阪で外せない用事が。しかし日曜昼に台南での結婚式に要参加■



<<大阪→台湾へ飛ぶの巻>>


さて、どうしたもんじゃろのぉ……と関空から飛んでる台湾行きの便を調べたら、関空→高雄はどれも時間がアウト。では桃園行きは?と調べると、朝便だとピーチが MM23 08:35→10:30 飛ばしてるけど新幹線使っても間に合わん。

となると、残されたのはバニラの JW179 02:35→04:30

夜中やけどしゃーないわな、コレしかないんやもん。2時半つーことは12時半に関空着けばいいんでしょ?と終電を調べてみたら、なんば22時44分発→関空23時33分着の南海。
ちょっと早いなぁ。深夜バスないんかいな、と調べたら、関空から市内へのバスはあるけど、市内から関空へのこの時間帯のバスが無い!!!!マジかよ……

せっかくの24時間使える空港やのに、そういうとこもうちょっとカバーしていかんならんちゃうんかな?関空さん!!

どうしようもないので最終の南海に乗って無事関空へ到着。とりあえず第一ターミナルで案内板を見るもチェックインが12時半から。マジか……あと1時間どないせえっちゅうねん……

と思ったけど、心配ご無用。
関空行きの足はカバーできてないけど、関空での滞在においてはちゃんとカバーしてはるんです。

JRもしくは南海の改札を出て、第一ターミナルと反対方向のエアロプラザへ行きます。
左やのうて右へ行くよ


こちらがエアロプラザでございます


エアロプラザに入ると右奥にバーガーキングがあって、その向かい(すなわち入って左奥)に待合スペースというのがあります。ここ、シャワー(有料)もあります。ブランケットも貸出ありで、携帯なども充電可能。
こちらが待合スペース


こんな感じでベンチがズラーッとあって、壁際にはデッカイのが


仕方がないのでここで30分ほど横になって携帯いじりながらダラダラしてました。
画像の通り明るかったし係の人も居てたので、キケンな感じは全然なかったです。
バニラのチェックイン開始案内が始まってもここから動く人はほとんどいなかったので、みなさん朝までここで過ごされるんでしょうね……


松屋で腹ごしらえしました


私が関空着いた時にはどれも終了


かろうじていくつか開いてます


開いててよかったデューティーフリー



保安検査場もイミグレもすっからかんに空いててスイスイ。
バニラの搭乗ゲートのところにはコンセント付きの1人がけソファがあったので、そこで携帯を充電しつつオードリーのANNを聞いて時間を潰してました。


初のバニラに乗ってみた感想は、シートピッチはピーチとほぼ一緒かな。通路側の席だったしピーチで慣れてるので狭さはそんなに気にならん。

桃園空港までぐっすりおやすみ。



<<桃園空港→台南へバス移動の巻>>


桃園空港へはほぼ定刻通り4時半頃に到着。
もちろんこんな旅程なので預け荷物はナシ。おかげでスムーズに空港脱出ができそう。

航空券を取った時から、桃園空港から台南へはバスで移動しようと決めていた。
なぜなら、乗ってる時間は長いけど寝れるから

でも桃園空港から台南へのバス移動は初めて。
事前に台湾の友達に「桃園空港から台南って直通のバスあるん?」と聞いたら「國光が走ってるよ」と。

おぉ、直通あるんや!良かった!でも一応調べておこう、と國光HP見たら直行バスなんかあらへんがな!!!

そこから慌てて検索すると、どうやら桃園空港から台南への直行バスはどこも走らせてないらしい。ガーーン

統聯が中壢乗り換えで台南行きを出してるっぽいけど、それの時刻表が統聯HPに出てない……

しかも桃園国際空港HPの統聯の部分を見ると

深夜時間帯:

00-04時は1時間に1本(第1ターミナルは00分発、05分に第2ターミナル)、中壢轉運站に到着したあと、台中、台南、高雄行きに乗り換え可能だけど、この時間帯はチケットカウンターに係員が不在の為、先に中壢轉運站に電話して乗り換えできるバスの時間と座席の予約確認が必要、そして中壢轉運站で係員からチケット買ってね


……まぁでもとりあえず統聯で台南へ行けるってことよね!なんとかなるわいな!


桃園空港へ着いて統聯カウンターへ行ってみると案の定カウンターは閉まってて「ここへ電話してね」と書いてある電話番号に電話。
すると「アンタどこおんの?外出てきて。5時に発車するから!◯番バスのりば!」と男性に言われたので外へ出てみると、電話の相手はバスの運転手さんだったようで「アンタか、台南行くん。はよ乗り」と言われ5時ジャストに統聯1627バスへ。

乗客、私1人。貸し切りか!


15分ほどで中壢轉運站に到着。係の人が待っていて小さな事務所みたいなところへ連れて行かれチケットを購入。
「台南行きは6時15分発ね」


え、なんて??今5時20分やで?あと1時間待つの???

この中壢のサービスエリアで??



ハイライフしか開いてない、周り何もないこのサービスエリアで?


がっかりしながらハイライフ(コンビニ)で茶葉蛋を買って、コンセントがあるところのテーブルで携帯を充電しながら時間を潰す。
あってよかったコンセント。


ようやく空が明るくなってきた6時15分に無事台南行きの1611Aが来て乗車。
幸いにもけっこう空いてて、統聯は2列1列の配列で、2列の方がまるっと空いてるところもあったので、そこへ着席しゆったりくつろぐ。

ここにもあったよ充電口



どうやら車内でWi-Fiが使えるらしくアプリをダウンロードしようとしたけど、
お使いの機種は対応しておりませんとのことでダウンロードできなくてガッカリ。
ちなみにASUSのZenfone5でAndroidバージョンは4.4.2


ガッツリと爆睡で、無事10時10分に台南の兵工廠下客站に到着。
桃園空港を出てから5時間10分、中壢轉運站から4時間。大阪の中心部からちょうど12時間

長かったねーーーー。




<<私と同じようなルートで移動を考えてる人へのアドバイス>>


そもそも中壢轉運站→台南というバスは存在せず、中壢轉運站で乗客がいる場合に台北→台南のバスが寄って拾う、というシステムらしい。
なるほど、そりゃ統聯HPで検索しても中壢轉運站→台南の便が引っかからんはずだわ。
※桃園機場(空港)→台南という便も存在しないし検索に引っかかりません。

そして中壢轉運站の係の人に聞いたところ、中壢轉運站に到着してからじゃないと台南行きの何時のに乗れるかは解らないとのこと。

(※もしかしたら私が桃園空港で電話した時は中壢轉運站行きのバスが発車間際だった為、中壢轉運站に着いてからしか解らなかったのかもしれない。もしもっと時間に余裕があったらバスの運転手さんが台南行きのバスの時間を確認してくれたかもしれない。あくまで推測。その人によって言うことが違う、というのが台湾ではよくありますし)


なので急いで桃園空港から中壢轉運站へ移動しなくとも、桃園空港の統聯チケットカウンターが開く朝6時まで空港で待ってから、チケットカウンターで台南行きを買う方が安全でなおかつスムーズ。電話せんでもええしね。

あと6時になると新幹線桃園駅行きのバスも動き出すので、新幹線で台南移動してとっとと宿へアーリーチェックインして休むのが一番よろしいです。



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