さて、夜になる前に鹽水の街を散策。
いつもお世話になっております台南市政府が日本語ガイドを手配してくれてて、案内してくれたのは南榮科技大學の日本語学科の学生さんたち。
蜂炮の由来や、武廟や古い建築物など、きちんとした日本語の長い文を暗記して説明してくれました。
すっごい緊張してたみたいで喋りながら汗だく!
まず案内してもらったのは武廟。
この武廟の前の道に屋台などが出てて、ヘルメットなどロケット花火対策グッズも売ってた
お供えする何か?ステキパッケージ
龍の柱をよく見ると……
鼻ほじってんの??
武廟を出て歩いてると、どうやらロケット花火台は個人とか地域で作ってたりするのもあるらしく、こんなものに遭遇。
ボディはもちろんロケット花火で、下にも数えきれないほどのロケット花火が……!
巨大マッチのような撮影専用アイテムも置いてあります。
(なんとなくキラキラ加工)
蜂炮の時は大活躍されるであろう消防署の前を通ると、消防バイクが!!!
ギャーッッ!カッコよすぎる!!!!
あまりにものカッコよさにバシャバシャ写真撮ったり、スゲー!スゲー!!と連呼してたら消防署の方が「またがってもええよ」と言ってくれて、ウキャキャキャ言いながらまたがって写真撮影させてもらいました。
そしたら私らにつづいて沢山の人がバイクにまたがって写真撮影しはじめましたよ。
おばさまもしっかりまたがり写真撮影
今年は元宵節が新暦3/5の木曜日だったのでこの時間帯は思ってたほど人がいなかったけど、土日開催だったら昼間っからすんごい人出なんだろうなぁ。
こんな古い建物も残ってたり
こんなランタンみたいなものもあり。
南榮科技大が作った作品だそうです。
夜になるとこの時期ライトアップされたりして綺麗な月津港(ㄩㄝˋ ㄐㄧㄣ ㄍㄤˇ yue4 jin1 gang3 ゆえじんがん)や、鹽水老街をブラブラ散策。
黃花風鈴木が満開です
上は粉粿(台湾語でふんぐぇいというモチプリトゥルンなやつ)と珍珠(タピオカ)の豆花。
下は薏仁(ハトムギ)の豆花。
鹽水は意麵が有名。すんごい並んでた。
案内してくれた日本語学科の学生さんたち、最初はみんなぎこちなかったけど最後には緊張もほぐれてきて、兄と2人でコテコテの大阪弁を教えたりしてました。
ちなみに兄いわく ハンサム、かっこいい の大阪弁は シュッとしてる だそうです。
「いやぁ、あのお兄ちゃんシュッとしてはるわぁ」
そんなもんオバハンしか使わんっちゅうの。
さて、次はようやくロケット花火でっせーーーー!!!
つづく→ その3
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