2015年4月2日木曜日

なんか、ブス

このあいだ台湾人友だちが日本に遊びに来てて、その台湾人友だちと私が中国語でやりとりしてるのを見た日本人友だち(中国語全くわからないし、私が中国語喋ってるのにはじめて遭遇)が、

「さっきから なんか なんか って言うてるけど、何なん?」、と。


コレ、兄がはじめて台南に遊びに来た時に、もちろん兄も中国語全くわからず私が中国語喋ってるのもはじめて聞いて、同じように
「めっちゃなんかって言うてるけど何なん?」、と指摘されました。

言葉が出てこず、えーっとみたいな感じで 那個ナガ(ㄋㄚˋ ㄍㄜ˙ na4 ge)って連発してるみたいです(カッコ悪い……)
それが友だちや兄からすると大阪弁での何か(なんか)に聞こえるみたいです。

まだこのなんかだけならいい方で、ひどい時には日本語で「ほれ、あの、えーっと、何やったっけ」って普通に言ってます。台湾人相手に。



もうひとつ言われたのが、

ブス ブス って何よ?私のこと言うてんの?(笑)」、と。

ブサイクの意味じゃなく、不是ブーシー(ㄅㄨˊ 尸ˋ bu2 shi4) すなわち「違う」って意味。
私は反り舌音が欠落しがちで、ブーシーではなくブースーと発音してしまうので、不是不是!と早口で言うと完全にブスブスと聞こえたみたいです。



中国語知らない人にはそう聞こえるのかーという発見とともに、自分の口癖にも気付き、もっとスマートに喋れるようにならなイカンなぁとは思うものの、日本語でもベタベタの年寄りみたいな大阪弁しか喋れないので、まぁしゃーないか、となかば諦めてます。


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