2015年8月11日火曜日

【呷飽沒?台南ツアー】その2 in 林百貨 とエビ

序章はコチラ、その1in金石堂南新店はコチラ



7/29(水)


前回(5~6月)に台南へ行った時に、知り合いからの紹介で林百貨さんの方から

「6/14から2ヶ月間、林百貨リニューアルオープン1周年やさかいに色んなイベントするんやけども、よかったらおたくら兄妹もお喋りしまへんか?」

と言っていただき(※こんな口調ではない)、めちゃめちゃやらせてもらいたかったけど、でもその2ヶ月間にまた台南に来る予定が無かったので一度は断念したのであります。

しかし今回いろいろと条件が重なり台南へ行くことができたので

「ワテら台南行けるようになりましてん!喋らせてほしいわぁ~」

と言ったら快くOKしていただきました。ヤッター!!!


林百貨でのイベントについては、私よりも兄がものすごくやりたかったみたいで、そりゃもう1周年記念の絵も勝手に描いちゃうよね。

大きいのが見たい人はコチラ


イベントは昼3時からだったので、それまではゆっくりして、台南PRイベントin大阪の時に知り合いになった老舗果物屋 莉莉水果店のおやっさんや、以前宿泊した林百貨の向かいにある富華大飯店へ、時間と行動可能範囲を有効利用して会いたい人達に会いに行ったりしてました。

さて、いざトーク本番! の直前に、会場で販売する 呷飽沒?台南美食繪帖 にサインして!と言われ、大慌てで超高速でサイン。もっと早よ言うてー!


林百貨の方が司会進行役をつとめてくれて、通訳さんは翻訳や通訳のお仕事をされてる專門の、実際に日本に住んだ経験のある台湾人の方でした。
ちょっと中国語をかじっているとどうしても「中国語に訳しやすい日本語」で喋ろうとしてしまうのですが、この通訳さんの場合はその辺あまり気にしなくて良かったのが助かった。

トークテーマは「日本人から見た台南」というざっくりしたもので、何を喋ってもOKてな感じ。
私は時々中国語も交えつつ、本に載ってることの追加説明や裏話、本に載ってないことなどもいろいろと話させていただきました。

一般のお客さん以外にも、辛いお菓子のDoGaの方や、富華ホテルの方、市政府の方や友達も見に来てくれて、そしてトーク自体もちょいちょい放り込んだネタでそこそこ笑いが起きてたので(※どうしても笑いを取りたがる大阪人)、林百貨1周年イベントの名に恥じないトークイベントになったと思っています。

本当はオモロイ台南に出てくる緑茶君にも参加してもらってトークしようか、なんて言うてたんですが、緑茶君は恥ずかしがって「そんなんようせんわ!それに仕事やし」ときっぱりと断られましたよ。まぁ、そりゃそうか。でも仕事を早引けしてわざわざ見に来てくれました。


お友達にもらった旺來

※台湾では「福が来る」とか「繁盛する」的な縁起がイイ言葉を台湾語で「旺來(おんらい)」と言い、この「おんらい」という発音が台湾語での「パイナップル」を指す言葉と同じ発音だそうです。
台湾のお店で、特に開店したてとかだと、よく赤いパイナップルの飾り物がぶら下がってたりしてます。


歴史ある、日本ととても繋がりのある林百貨さんのイベントに出させていただき本当に光栄です。
話せば長くなるのでものすごく端折りますけども、市政府と合作でdrawing台南ができたのも、元をたどればとあるお茶会がきっかけで、そのお茶会の会場がこの林百貨だったのです。リニューアルオープンする前の、まだ中ががらんどうだった時の。
私があれに参加してなかったら今のヤマサキ兄妹は無いと言っても過言ではないほど。
ああ、こうなるべくしてなったんやなぁ。


林百貨さん、ありがとうございました!!!!
またこれからもよろしくお願いします!






エビ三昧の夜


そして夜は、シェアハウスのルームメイト達と一緒に、兄のリクエストでエビ専門店へ。

見事にエビだらけ

えび、エビ、海老、蝦

そしてまたエビ


ピリ辛だったり甘辛だったり、シンプルだったり、いろんな味付けのエビをいただきました。
日本ってこんなエビだけの料理ってないよね(エビフライしか思いつかん)

甘辛のやつのタレをご飯と一緒に食べるのが最強に美味かった。



西海岸活蝦之家 台南市北區中華北路二段160號
HP:http://www.mamalo.com.tw






これだけエビを食べまくったのに「よっしゃ、エビ釣り行こうでー!!!」となり、はじめてのエビ釣り体験。


実際はものすごい場末感たっぷり


ここの常連的おっちゃんが釣り竿調整してくれた。
最後べろべろに酔っぱらってたよ

なかなか釣れん……


隣で釣ってる友達や、違う席の人達は釣れてるのに、私だけなかなか釣れんよ……

と思ったらキターーーーー!!!!


あまりにもアホ顔すぎたのでトリミング


しかも私が釣ったエビのしっぽには何か紙がホッチキスでバチンと留められてて、どうやらその紙をカウンターに持ってくと何かと交換してくれるらしい。

ウッヒョー!ファーストヒットでそんなラッキーエビ釣るなんて、私すごいんちゃうん!?



こちらが当たり紙と引き換えたピータン豆腐。
お腹いっぱいやったけど。


しかしそれ以降は待てど暮らせどヒットせず。
ヒットした時は隣のおっちゃんからサバヒーの内臓をもらってそれをエサにしてたのでそれが勝因かと。
それ以降はずっとよくわからんオキアミみたいなのとかでやってたから釣れなかったんだと思う、たぶん。


釣ったエビはその場で焼いて食べることもできるけど、今回は友人が持ち帰って冷凍して後日美味しくいただいたそうです。

洗われるエビ



北海釣蝦場 台南市北區大興街325巷33號
HP:http://pei-hai.ehosting.com.tw/fish.html ←このHPの雰囲気そのままです



充実した一日でした◎




兄のブログはコチラ→ ジャッバーボエ台南発表会●その3 林百貨

0 件のコメント:

コメントを投稿