2015年1月5日月曜日

【お知らせ】La vie 1月號 と OZ magazine 1月号

新年早々めでたいことに、台湾の雑誌 La Vie 1月号(No.129) 特集「台南 華麗轉身」にヤマサキ兄妹のインタビューが載っております。



ちょうど取材のお話をいただいたのと私達兄妹が共に台南にいるタイミングがバッチリガッチリ合ったので取材していただきました。
ステキなタイミング!と思わず坂本九の歌を鼻歌ってしまいましたよ。

本当はカメラマンも来て撮影とのことだったのですが、結局撮影はナシで、ガッカリよりもホッとしたというのが本音だったりします。
べっぴんさんの記者さんがわざわざ台北から来て下さり、取材を終えた後またすぐ台北へ戻って行かれました。
いやもう、私らなんかの為にえらいすんまへんすんまへん、と恐縮するしかなかったです。

ちなみに取材を受けたのは台南某所の会員制カフェだったのですが、会員制なだけあって大きな看板も出ておらず、そもそもカフェで会員制って!と無駄に興奮しました。

日本で入手することは難しいのですが、もし興味おありの方は コチラ にてインタビュー読むことができますのでどうぞ。
※もちろん中国語です。

本当は通訳さんに入ってもらう予定だったのですが予定が合わず、私のへっぽこ中国語だけでやりとりさせていただいたので、ちゃんと伝わってるのか心配でしたがうまいことまとめてくれてはります。




それと告知が遅くなりましたが、12月12日発売の OZ magazine 1月号は台湾特集号!!

特集巻頭は、3年間かけて台湾で撮り続けようやく写真集『明星』が発売になる写真家 川島小鳥 インタビューでスタートです。
台湾で撮ったニャンコやワンコがかわいすぎるカレンダーがたまらんです。

特集第一部は「台北ローカルが集まる場所へ!」
最近大注目の大稻埕 ㄉㄚˋ ㄉㄠˋ ㄔㄥˊ da4 dao4 cheng2 ダーダオチェン(迪化街のあの辺)にものすごくページを使ってます。すごいです。
私もとんと台北には行っていないので、知らないとこだらけでものすごく楽しいです!

そして特集第二部「まだ知らない台湾の素顔に出会う旅」は台東・台南・宜蘭・北投をフィーチャー。
台南パートは私がコーディネート&文章担当させていただきました。
カメラマンは川島小鳥さんです。
特集第二部は観光ガイドではなく、旅行記のような内容になってます。
台南では主に台南在住の人にインタビューして、なぜ台南なのか、台南の魅力などを聞いてます。

オズマガジンは大きいサイズとミニサイズが売ってます。
大きいサイズ・ミニサイズにかかわらず、購入するともれなく電子版もついてきます。
なんて便利!!!
関東中心に発売してるそうなので、関東圏以外ではなかなか見かけないかもしれませんが、もうすぐ次号が発売になるのでまだの方は本屋へお急ぎください!!!





新年快樂2015

新年快樂!!!!!

明けましておめでとうございます!!

日本では12月31日23時59分59秒までは「よいお年を」で、1月1日0時0分になった途端に「明けましておめでとう!」と言いますよね?
台湾で「明けましておめでとう」に相当する言葉は冒頭にも書いた
新年快樂 ㄒㄧㄣ ㄋㄧㄢˊ ㄎㄨㄞˋ ㄌㄜˋ  xin1 nian2 kuai4 le4 シンニェンクワイラー
なのですが、これを年が明ける前から言います。
「よいお年を」感覚で言ってます。
正直日本人としては「いや、まだ年明けてへんし…」と戸惑うのですが、これも文化の違いですね。

台湾では12月31年から1月1日の年越しのことを
跨年 ㄎㄨㄚˋ ㄋㄧㄢˊ kua4 nian2 クヮニェン と言います。
台湾各地で各市政府主催の年越しライブイベントが行われ、テレビ中継だけでなくネット中継もされるので日本でも視聴可です。
何箇所も掛け持ちするアーティストもいたり、毎年すごいなーと思いながら観ています。
※年越しライブイベントは
跨年晚會 ㄎㄨㄚˋ ㄋㄧㄢˊ ㄨㄢˇ ㄏㄨㄟˋ kua4 nian2 wan3 hui4 クヮニェンワンホェイ

台湾のお正月は農曆 ㄋㄨㄥˊ ㄌㄧˋ nong2 li4 ノンリー、すなわち旧暦で行われます。
今年は2月19日が旧暦新年ですね。
旧暦正月の年越しを 過年 ㄍㄨㄛˋ ㄋㄧㄢˊ guo4 nian2 グォニェンと呼び、新暦と旧暦の年越しを区別しています。
過年についてはまた別の機会に。

ちなみに1月1日はただの祝日で特別感はありません。
特に台南はまだそこまで寒くないので年末感のなさったらハンパない。


ブログタイトルの通りぼちぼちですが、今年もどんどん台南の魅力を伝えていければなと思っております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。