2018年7月29日日曜日

ヤマサキ兄妹上京物語(吉祥寺「月和茶」)

東京は吉祥寺にある老舗の台湾カフェ 月和茶 さんが「うちでイベントしていいよー」と言ってくださったのでお言葉に甘えて行ってきました!

「月和茶」は「月と茶」という意味です。
ゆえふぅちゃ


7/8にMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店での原画展が終了し、作品をそのまま月和茶に送りすぐに原画展を開始していただきました。


吉祥寺 月和茶

『大台南見聞録』原画展

2018年(平成30年)7月11日(水)~7月23日(月)


原画はジュンク堂で飾ってたのをそのまま、ハナコルクボードは解体して分割。

 月和茶の玄関がある2階へ上がってきたとこの階段


GO!GO!台湾ポスター、ええよね


 お座敷のカウンター


大同坊やもいるよ


ジュンク堂ではテーブルに敷いてたやつ


 神さん?


パイナップル飾りが引き立ててくれます


「それ捨てるヤツ」まで飾っていただきありがとうございました




月和茶presents 月下茶会

ヤマサキ兄妹の台南トークライブ

2018年(平成30年)7月16日(月祝)


私単体では2015年2月に「台南さえずり会」、2017年5月に「愛の台南 観光案内所」、2017年8月に「【南台湾、新体験】四県市展 Experience Southern Taiwan」、と過去3回東京でイベントに参加したことはあるのですが、ヤマサキ兄妹としては今回がはじめて。

当日の告知張り紙


「オレらみたいなもんが大都会東京でイベントして誰が来るねん」と兄は弱気だったのですが、予約受付を開始してすぐに定員埋まりキャンセル待ちが出ていたそうです。結局はキャンセル待ちの方もすべて入れてくださったのでギュウギュウの超超満員御礼状態でした。


今回の為にわざわざプロジェクターとスクリーン、
そしてマイクを揃えてくれたそうです。



東京でどうしてもやりたかったのがハナコトバ

※ハナコトバとは、発音(イントネーション)が難しい中国語を、中国語をちゃんと勉強したことなくても言えるように大阪弁のイントネーションに置き換えてみよう、という画期的なものです。

オモロイ台南でもハナコトバはやったのですが、きっと非関西弁圏の方には何のこっちゃわからんやろうなぁと思っていたし実際にそういう声を聞いていたので、これはぜひハナコトバを体験してもらおう!と発音して実践してみました。みなさん「なるほど~」とわかっていただけたようで良かったです。
中国語がわかる方は、中国語から大阪弁のイントネーションを学ぶという使い方もできますよ。


ヤマサキ兄妹でまた東京へ行く機会があるのか?いや、たぶん無いやろなぁ、という感じではありますが、もしありましたら、関東方面のみなさままたどうぞよろしくお願いいたします。




2018年7月20日金曜日

原画展&トーク in MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店

TwitterInstagramFacebook、では随時お知らせしていたのですが、ブログにまとめるのをすっかり怠っておりました。

オモロイ台南』のときにも大変お世話になったMARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店さまで原画展とトークセッションをさせていただきました。
大阪高槻を震源地とした地震が発生した日がちょうど搬入日で、各電車が全て止まってしまい書店員さんのほとんどが出勤できず少人数でなんとか営業をしてバッタバタしてらっしゃったところ、バカ正直に車で搬入に行き黙々と作業してました。


MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店

『大台南見聞録』原画展開催
2018年(平成30年)6月19日(火)~7月8日(日)


「原画展」なのでメインは兄の原画ですが、賑やかしに私のコーナーも作らせてもらいました。整理整頓できないってのもこういう時に役立ったりするんですよ(ポジティブ)


 6月18日(月)あの地震の日に搬入展示してました

「それ捨てるヤツ」で構成されたハナコルクボード 


あまり使い込むとスライドのポッチが取れるのが困りモノ


安平の蜜餞のお店 永泰興 のお土産用箱。
チャイナエアラインの三熊紙コップと関空台南直行便のチケット


これ食べれますねんで。詳しくは↓↓



トークセッション
2018年(平成30年)6月24日(日)


ありがたいことに初日にドバッと予約していただきすでにその時点で椅子の数が足りない状態だったそうです。でもなんとかがんばってかき集めていただきました。(でも立ち見の方もいらっしゃいました)
『オモロイ台南』の時と同じく、書店員森口さんに司会進行していただきました。兄とは20年以上前からの友達なので非常にリラックスして喋れました。「リラックスしすぎや。ゆるすぎやで自分ら」とスーパー助手には怒られました。

 えらいぎょうさん集まっていただき感謝でございます


THETAで撮影



質問の答え

台南やヤマサキ兄妹についての質問をいただいてましたが時間の都合上一部しかお答えできませんでした。書いていただいた紙はすべて受け取っておりますので、私のみですがお答えいたしますねー。


Q. 台南に行ったら『必ずこの店でこれを食べとけベスト3』あったら教えてください。(のり さん)

A. 王道はあえて外しますね。
 ●小杜意麵(大台南見聞録 P.75)の骨肉湯。乾意麵とセットでぜひに。
 ●原竹仔店肚海產(同上 P.95)のハスの茎の揚げたやつ。パリパリおやつみたい。
 ●新一二三冰城(愛の台南 P.44)の雞蛋牛奶冰か雪中夕陽紅。両方とも生卵の黄身が乗ったアイス。


Q. 台南で、現地の人との一番印象に残ったエピソードを教えていただけますか?因みに私は牛肉湯のお店で相席した女の子(彼女は売り切れで他のスープを食べてた)に「一口もらってもいい?」と声をかけられたことです(笑)

A. バスの中で見知らぬおばさんにお見合いを持ちかけられたことです(オモロイ台南 P.144)


Q. 台南と台北のちがいは?

A. 広さ、天候、交通、食べ物、言語、など色々ありますが、個人的に台南はおもくそリラックスできます。台北はやはり大都会なので緊張します。東京へ行く感覚。


Q. 1.クリアファイルなどグッズはどこで買えますか?
  2.台南散歩をしていてトイレに困ったらどうしたらいいですか?

  2.大台南見聞録 P.24-25のMAPにはトイレポイントが書かれてますので参考にしてください。


Q. 来週14日~台中に旅行予定です。台湾新幹線(高鐵)と、台鐵 時間をとるかローカル感をとるか どっちがいいか違んでいます。こんな質問でもいいでしょうか…(P.N ユカ さん)

A. すみません、もう台中行ったあとですよね…… 台南-台中であれば、私はバスで移動します。安いし、座席広いし、階段上り下りとかしなくていいし。時間も台鐵と変わりません。高鐵は確かに速いですが台南も台中も高鐵駅が中心部から外れているので結局トータルで見るとけっこう時間かかります。


以上、ヤマサキハナコによる回答でした。



MARUZEN&ジュンク堂でのトークイベント行かれへんかった!
ヤマサキ兄妹のトーク聴きたい!
もっとコアな台南話聴きたい!

と台南中毒のそこのアナタ。

質問コーナーでの回答にもありますが、2018年(平成30年)7月28日(土)に大阪ミナミの宗右衛門町にあるロフトプラスワンWESTにてイベントありまっせ!

ロフトプラスワンWESTのページはコチラ

『「大台南見聞録」出版記念 ヤマサキ兄妹のお昼の台南ナイト』


OPEN 12:30 / START 13:30

前売り ¥1,800 / 当日 ¥2,300(飲食代別)※要1オーダー¥500以上
前売券はイープラス、ロフトプラスワンウエスト電話予約にて6/30(土)10時~発売開始!
■購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
ロフトプラスワンウエスト電話→0662115592(16~24時)
※ご入場はプレイガイド整理番号順→ロフトプラスワンウエスト電話予約→当日の順となります。

【出演】 ヤマサキ タツヤ、ヤマサキ ハナコ

本の裏話やここだけの話、秘蔵の写真や映像、レアからどうでもええモンまで当たるコーナーなどなど、全くオサレでもゆるフワでもない密室台南トークイベント。



お待ちしておりまーーーーーーーす!