農曆(旧暦)1月15日は元宵節ユエンシャオジェ(ㄩㄢˊ ㄒㄧㄠ ㄐㄧㄝˊ yuan2 xiao1 jie2)と言って、お正月が終わるのでお廟にお参りにいったり、北部の平渓ピンシーというところでは一斉に沢山のランタンを飛ばすイベントが有名です。
きっとみなさんも写真などで見かけたことあるかと。
動画提供:台北在住Mちゃん
まぁ、なんて幻想的なのかしら。うっとり。
北部はこんな感じですが、南部はものすごワイルドで、ロケット花火をぶっぱなしまくります。
台南の鹽水蜂炮(塩水というところのロケット花火祭)がその代表で、今回私達はこの為に台南へ行ってたわけですが、同じくロケット花火をぶっぱなす祭が鹿耳門聖母廟でも行われてます。
コレ、鹽水に比べるとマイナーらしく台南人でも意外と知らなかったりするんです。
鹽水のは旧暦1月15日に行われるけど、鹿耳門のは今年は2月28日(旧暦1月9日)に行われました。
鹿耳門聖母廟といえば縁結びの神様月老(月下老人)が有名で、ここの月老さまのおかげで私達結ばれました(ハート)のご報告が階段の壁一面に貼り付けられているんですが、この日ばかりはそんなことに構ってるヒマはありません。
鹿耳門聖母廟に行くまでの道はずーっと歩行者天国になっていて屋台がたくさん出てます。
道路の両脇にズラーっと屋台が並んでるので日本の祭での夜店っぽい感じ。
食べあるきながらどんどんお廟に近づいていくと、途中から身動きとれなくなります。
どデカイお廟の前にある広大な駐車場がロケット花火会場なので、けっこう手前からカメラスタンバイしてたり、怖いからと遠巻きにスタンバイしてたり。
混む前に早く帰ろうぜー、とコンビニの機械でタクシーを呼ぶもぜんぜん繋がらず。
運悪く人がいっぱいで混線してるのか私の携帯も圏外になってて使い物にならない。
コンビニのお兄ちゃんがすごく助けてくれて、結局コンビニついてから約2時間後にようやくタクシーが来ましたとさ。
渋滞になる前に帰るつもりがそんだけ待ったせいで結局渋滞に巻き込まれるという。
来年鹿耳門煙火を見に行こうと思ってる方は、必ず帰りの足を確保しておくこと!!!!
鹿耳門聖母廟へ行く道はバイク初心者でも走れる道なので、バイクがオススメ!
(日本の運転免許を翻訳すると台湾でも使えるよ→JAF)
鹽水蜂炮はコチラ→その1、その2、その3、その4
鹽水のは旧暦1月15日に行われるけど、鹿耳門のは今年は2月28日(旧暦1月9日)に行われました。
鹿耳門聖母廟といえば縁結びの神様月老(月下老人)が有名で、ここの月老さまのおかげで私達結ばれました(ハート)のご報告が階段の壁一面に貼り付けられているんですが、この日ばかりはそんなことに構ってるヒマはありません。
鹿耳門聖母廟に行くまでの道はずーっと歩行者天国になっていて屋台がたくさん出てます。
道路の両脇にズラーっと屋台が並んでるので日本の祭での夜店っぽい感じ。
食べあるきながらどんどんお廟に近づいていくと、途中から身動きとれなくなります。
どデカイお廟の前にある広大な駐車場がロケット花火会場なので、けっこう手前からカメラスタンバイしてたり、怖いからと遠巻きにスタンバイしてたり。
↑会場はこんな感じ
さぁ、そろそろ始まるかなとそわそわしてたら、ちょうど私達が立ってるところを、道を開けろ!とピピピピ笛を鳴らしながら係のおっちゃんらが。
何かしら?と思ったら頭上の花火が点火。
ええええええええええ。
そしてお廟の横やら後ろやらから打ち上げ花火がボンボン!!!
↑右側のでっかいのは千里眼と言って順風耳と2体で1対なんだけどまだ建設中(左側)
さてさて、本番のロケット花火です。ロケット花火が装着された台がやってきて合図と共に点火。
四方八方にピュンピュン飛びます飛びます(坂上二郎)
どうぞ心してご覧くださいませ。
↑ほんと、何やってんでしょね?すごいですね。アホですね(褒め言葉)
この時、兄も鞄で顔を守りながら必死にデジカメで動画撮ってたけど、実はボタンが押せてなくて撮れてなかったという。ギャフン!
兄は1回だけでもう満足したようで、その後何台もあったけどその間は屋台をブラブラ。
↑何台目か忘れたけど、台が燃えとったよ。火事やん。
混む前に早く帰ろうぜー、とコンビニの機械でタクシーを呼ぶもぜんぜん繋がらず。
運悪く人がいっぱいで混線してるのか私の携帯も圏外になってて使い物にならない。
コンビニのお兄ちゃんがすごく助けてくれて、結局コンビニついてから約2時間後にようやくタクシーが来ましたとさ。
渋滞になる前に帰るつもりがそんだけ待ったせいで結局渋滞に巻き込まれるという。
来年鹿耳門煙火を見に行こうと思ってる方は、必ず帰りの足を確保しておくこと!!!!
鹿耳門聖母廟へ行く道はバイク初心者でも走れる道なので、バイクがオススメ!
(日本の運転免許を翻訳すると台湾でも使えるよ→JAF)
鹽水蜂炮はコチラ→その1、その2、その3、その4
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